BAR EXIT |
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朝方の雨もすっかりあがり、ムルソー対決にふさわしい陽気となりました5月19日(土)。
究極の対決は行われました。 横綱コシュ・デュリはいきなり香りが力強くて素晴しい。 トロピカルフルーツの中にいろいろな香りが混ざり合う。 口にふくむと、アタックはまろやかで酸味甘味のバランスも素晴しく、 アフターは限りなくふくよかさがいつまでも続く。 一方アルノー・アントは芳醇な、しかし若者らしい雰囲気。 第一印象では横綱に軍配があがったかに見えましたが、、、 試飲会修了後、ビンの底に1センチほど残ったワインを試飲してみると。。。 コシュ・デュリは果実味がなくなり、少し落ちた印象。 逆に2001 アルノー・アントは素晴しさを発揮。 やはりワインは一本を通して飲んでみることによって よりいろいろなことが見えてくるものですねぇ。。。しみじみ。。。 というわけで、とても有意義な対決でありました。 17種類はどれもお値ごろ感のあるワインが勢ぞろいしました。 その中でも「2004 ミネルヴォア ロペラ」は2千円以下とは思えない逸品。 香りもブルーベリータルトを思わせるような素敵な香り。 味わいも抜栓直後からどんどん良くなる。 好き嫌いのないタイプだと思いますので、カジュアルパーティーへの 手土産にいかがでしょうか。 そして、アルザスの生産者ルネ・フレイツ・エシャールの2本。 ピノ・ブランはこれからの季節、屋外で飲むのにぴったり。さわやかですっ。 一方、「1999 リースリング ラ・シガル」は遅摘み独特の個性派ワイン。 少し濃くのあるお料理に合わせたくなる味わい。 さすが、ルネ・フレイツ・エシャール! 尚、次回試飲会は *6月23日(土)シャンパーニュ特集* を予定しております。スタッフ一同ご来店お待ちしております* (nao)
by bar_exit
| 2007-05-21 23:47
| イベント報告!
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